愛用中のMacBookPro(13-inch, Mid 2012)のバージョンを、MacOS Sierra 10.12.2にアップデートしてからというもの、やたら重くて使い勝手がめちゃくちゃ悪い…
どうしようか考えた結果、買ったときのままデフォルトだった
メモリ 4GB を → 16GB にしてみました。
メモリ交換については、参考にした記事などで詳しく解説されていますし、沢山の有用なサイトがあります。
そこで、自分は…
- 普段PCを弄らないど素人が交換してみて分かった気をつける点
- ど素人がゆっくり交換作業してみた所用時間
について、少し詳しく記載していきたいと思います。
参考にさせてもらったサイト
https://t32k.me/mol/log/macbook-pro-how-to-remove-and-install-memory/
https://ringo-with.com/archives/760
メモリは低電圧用がオススメ?
私はこちらのメモリを買って取り付けました
シリコンパワー ノートPC用メモリ 1.35V (低電圧) – 1.5V 両対応 204Pin DDR3L 1600 PC3L-12800 8GB×2枚 永久保証 SP016GLSTU160N22 | ||||
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ここで注意する点としては、メモリは低電圧のものがオススメ。という事です。
この件については、
アマゾンのレビューや、低電圧の方が発熱が抑えられると行った事から、オススメになっているようですが、詳しい見解はみつかりませんでした。
レビューにあるとおり、低電圧仕様が主流で、混在している場合もある為、低電圧のメモリにしておいた方が固いとの事です。
(このあたりは素人意見なのであまり自信ありません、すみません…)
現状、僕のMacは低電圧のメモリにして好調なので、
低電圧にしておいた方が無難です。
こちらから選択
取り付けで苦労した点
ここからは、実際にした取り付けの注意点を解説します。
Apple公式情報はこちら
まず買ったメモリとドライバーを用意
ネジ頭がなめないように、慎重に回しましょう。
慎重にではありますが、しっかり奥までドライバーを挿して、キュッと回すのがコツです。
力を抜きすぎると、うまく回らず溝が傷ついてなめやすいので注意が必要。
中を開けた様子
開けた状態はこのようになっていました。
ここからメモリを抜くのですが、両端のレバーを広げるとあっさりロックが抜けます。
ロックが抜けたメモリを、両端を指でしっかり抑え、均等な力で抜いていけば、割とすんなり抜けるはずです。
下段の差し込み
下段は個人的には簡単でした。うまく下に差し込んで奥まで挿入させるだけです。
上段の差し込みに苦労した
上段が大変でした…
これだけで5分以上はかかったんじゃないかな…
何がって、上手くハマったかどうかが自信なく、あまり差し込もうとして壊れたらどうしようと、しどろもどろしていたからです。。
この写真の状態だと、不完全です。
実際は、丸で囲ってある窪みの奥まで到達してなければいけません。
そこまで差し込めた場合、左下のブロックとメモリの間に若干のスペースが生まれます。
僕はこれが分からず、苦戦しました。不慣れな方はご注意下さい。
メモリを替えた結果…
交換した後のデータ
サクサク動くようになりました!
ちなみに所用時間は、17:49!
早い方は5分を切るでしょう。サイトをみながらゆっくりやって、途中でハマってこのぐらいの時間ですよ〜。
仕様の測定などはしていなかったので、数値的な速度の変化は分かりませんが、くるくる回る虹色球体とは疎遠になりましたw
よかった、よかった!
お金はそこそこかかりましたが、実に快適です。
普段PCのハード面を全くいじっていないような僕でもできるので、悩んでいる方はぜひ挑戦してみて下さい!
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