こんにちは。ktgです!
全くの未経験からプログラミングを始めてもうすぐ4年経ちます。
その間、数えたら計4箇所ほど(ワンデー含む)プログラミングスクールなる所へ修行しに通っていました。
- Unity(ゲームエンジン)をどんなものか1日習いに
- Unityでエンジニア転職すべく、ガッツリ習いに
- 地元近くの駅前格安なローカルスクールにお試し程度で(JAVA)
- キラキラした経歴をもつビジネス強者がガチで挑んでくるスクールに(Web系)
当初はプログラミングスクールも両手に加え少々思いつく程度の数で、調べて回るのもそこまで苦にならず。
今は… はっきり行って乱立しすぎでまとめ記事なんかでは30選!? とか出てきます。すごい数…
細々とブランクも作りながら4年くらい続けてきた僕ですが、
色々あって2018年11月末から池袋に開講されたプログラミングスクール QUELCODEの受講生になりました!
※現在はKAKELCODEという名称に変わってますが引き続き営業しています
QUELCODEを受講してみて分かった事・感想などを、現受講生の立場から簡単にお伝えします!
どうしても主観が入ってしまいますが、なるべく事実をお伝えするよう努めます。
時間経過と共に変更点もありますので、適宜更新していきます〜。
どうぞご覧下さい!
Contents
QUELCODEってどんなプログラミングスクールなの?
池袋で開講スタートしたプログラミングスクールです。
公式HPはこちらです ↓
僕個人的には、
(教える事が好きな熱意を持った)現役エンジニアの講師が、未経験から職業エンジニアとして働く為に必要な能力を身に着けてエンジニアになれるよう、全力でサポートしてくれるスクールだと感じています。
オフィスは池袋駅 徒歩約10分ほどのこちらです ↓
オフィスの様子です ↓
今日は満タンにしてみました笑 pic.twitter.com/Bmb8IXy34F
— こうやん🐟池袋でプログラミングスクール開講中! (@kou_yan) 2019年6月29日
今日は終日QUELCODEに籠ってストイックモード予定。午後の部の講師さん講義を後ろからチラッと聞かせてもらい勉強になりましたw#QUELCODE pic.twitter.com/fO6fB4hxjY
— きょうへい@Webエンジニア一歩手前 (@sennninn6) 2019年7月13日
QUELCODEの代表について
詳しくは、Twitterや公開されている資料をご確認して頂けばよく分かるかと思います。
QUELCODEの代表をされているのが、こうやん さんです。
最初に学ぶべき言語はなにか論争は果てしない。ぶっちゃけ何でも良いと思いますが、行きたい業界で決めるのが良いかなと思います。
まだ業界の事をよくわかっていない方向けに言語別、業界の特徴をまとめてみました。ご参考として。
※100%この通りになるというわけではないです。ざっくりです。 pic.twitter.com/JEYdgSm7ah
— こうやん@池袋でプログラミングスクール開講準備 (@kou_yan) 2019年1月26日
備忘録と自分の考えのまとめの為にちょこまかこれからも少しずつ更新していこう。
プログラミングスクール開業までの道のりと進捗(定期的に更新)|こうやん|note(ノート) https://t.co/LQryA8C7Md
— こうやん@池袋でプログラミングスクール開講準備 (@kou_yan) 2019年2月1日
業務未経験から就職するのが難しいって?30代からエンジニア目指すのが無謀?
そんなことは100%無いってことを俺が証明してみせるわw
協賛企業が5社集まって協賛金25万になったぜw
どんな楽しい会にしてみせようかな。2月23日(土)15時〜17時開催でーすhttps://t.co/vcLsBbe7FI— こうやん@池袋でプログラミングスクール開講準備 (@kou_yan) 2019年1月21日
これまでに業務未経験から本職エンジニアで活躍する方を何十人と育てられた実績があり、ご本人様も昔コードをバリバリ書いていたエンジニアの方です。
なぜQUEL CODEに入ったの?
QUELCODEを選んだ背景を簡単に語ります。理由はいくつかありまして。
まず第一に、一旦失敗したエンジニア転職を再挑戦したい! という想いがありました!
Wantedlyなどで実際に就活をしてみましたが、反応が悪く… 他のアクションや自身のレベルアップが必要と感じての行動です。
それに加えて、
- 自分の作りたいプロダクト(情報サイト、Webサービス)を作る下地の力をつける
- 独学では学べないプロ水準のコードの書き方、手法を身につける
- 実際に簡単な仕事を受注して納品する経験をつけてみたい
- アドバイスをもらいながらWordPressの自作プラグインやテーマ開発にチャレンジする
- PHPをイチからみっちり学んで身につける
- GithubやSourceTreeなどのツールを用いたチーム開発ができるようになる
といった目標を叶える為です。
巷のスクールはRuby on Railsを取り扱うところばかりですが、
QUELCODEのカリキュラムは、
- HTML&CSS
- PHP
- WordPress(CMS)
- CakePHP(フレームワーク)
- CentOS(サーバー)
- セキュリティー
- 卒業制作(要件定義から設計含む)
となっていて、
- PHPをみっちり習得できる
- WordPressを詳しく学べる
といった事ができそうなプログラミングスクールは他にあまりみかけません。
カリキュラムに魅力を感じ、募集と同時に飛びつきました!
また、こうやん さんの会社にtwitter転職されたヒツジさんは30代未経験からエンジニアに転身されており、僕が目指す第一歩を達成されています。そのヒツジさんがオススメするならば信用できると考えました。
余談ですが、僕はこのツイートがきっかけでヒツジさんに強く共感し、縁があって今に繋がっています。
(金儲けしか考えていない)スクール推しのアフィはどうしても受け付けません..
エンジニアやプログラマーは人手不足!スキルなくても全然大丈夫🙆♂️
と煽ってる連中がいますが、個人的にはあり得ないと思ってます。
優秀なエンジニアが人手不足なのであって、スキル低いと逆に行き場がないのがこの業界の気がする。
煽ってる連中は、アフィで儲けるのが目的なのでは?— ヒツジ@ハートポッキー (@sheepWebiOS) 2018年8月10日
正直スクールのアフィは死滅してほしい..
スクールは効率よく学べるのは良い。だけど、転職してやっていけてる人みると、大体自力で調べて学べて作れた人。
スクール入れば短期間でマスターとかは絶対ありえない。。 https://t.co/RkoWCze7oc— ktg@Webエンジニア目指し修行中 (@sennninn6) 2018年8月11日
スクールで何を学ぶのか?
先ほど書きました通り、
- HTML&CSS
- PHP
- WordPress(CMSについて)
- CakePHP(フレームワークについて)
- CentOS(サーバー)
- セキュリティー
- 卒業制作
といったカリキュラムを順にこなしていきます。
言語としてはHTML , CSS , PHPが中心となりますね!
進め方ですが、
基本的には市販の指定テキストを3週してその後テストを行ったり次に進みます。
いわゆる自習+分からない所や疑問点を質問し、知識を身につけてテキストや課題をこなしていきます。
マニュアルに沿って進めるのではなく、受講生の学習状況、進捗状況をみて改良をされているので、予定が変更する事もあります。
(PHPのフレームワークをCakePHPにするか、流行りのLaravelにするかどうかも検討されていました)
スクールで学んだ先の目標到達点としては、こちらのスキルシートのレベル1に達する状態ですね。
会社によっても異なると思うけど、自社開発を行っている会社が求めるスキル感(弊社)、時々更新してまとめていますので、お勉強されてらっしゃる方については見ていただけると参考&目標設定になるのかなと。これを目標に頑張っていただきたい
-Web系自社開発のスキル要件https://t.co/oTPPz1vWdV
— こうやん@池袋でプログラミングスクール開講準備 (@kou_yan) 2019年1月31日
受講生はどんな人たちがいるの?
20代の方を中心に、僕のような30代の方も数名おります。年齢関係なくお互い励ましあってプログラミングに励んでいます!
僕みたいに多少のプログラミング経験がある人もいれば、全くゼロから始めた人も。
都内の方はもちろん、埼玉、千葉、神奈川から通われている方がおります。
1時間半ぐらいかけて遠方から通われている人もいらっしゃるほど。
~追記~
なんと群馬からもいらっしゃる方が入会されました! やる気があれば遠方からでも足を運んで打ち込めます。真剣な方大歓迎で共に頑張りたい次第です!
どうやって入ったのか?
11月頃にTwitterで募集がかかる
↓
ヒツジさんのツイートで知る
↓
カリキュラムや資料をみる
↓
これだ! と思って即応募
↓
オンライン面談 → 晴れてスクール生! といった流れになります。
スクール入会にあたり面談の選考があるそうです。希望者は代表のTwitterにDMしてもらえたら良いかと!
もし分からなければ、下のコメントにでもご連絡下さいませ。
使っているツール
基本的な連絡等は、Slackを活用しています。
Slackでは複数のチャンネルがありまして、内容は
- 講師への質問投稿
- 欠席、遅刻の連絡
- 各チャプターごとの専用チャンネル
- 参考になる技術リンクの紹介
- 個人チャンネルをメモや呟き代わりに使う
- スクール後のもくもく会情報共有チャンネル
など、様々です。
これらは最初から全て用意されていた訳ではありません。
スクール生が必要と感じて自主的に作った物もありますね。
自分達で手を挙げて新しい事をしたり、改善できるのはすごく楽しいです!
課題の提出はGitHubのリポジトリを貼ります。
もちろん、使い方が分からない場合は教えてもらう事ができます。
受講生が考えるメリット・デメリット
極力客観的にお伝えしたいと思います。
メリット
- 現役エンジニアから直接コードレビューや疑問点の回答を貰える
- 基礎の基礎からみっちり時間をかけて取り組める
- 同じ目的をもつ熱量の高い仲間が出来る
- 進み方は人それぞれで、各々のペースで進められる
- 未経験者を募集する企業への転職サポート・キャリア相談をしてもらえる
- カリキュラム終了後、実務案件にチャレンジする機会が貰える
- カリキュラムにない範囲も質問出来る
- プログラミング以外の事も学べる
さらっと解説していきます。
◼︎現役エンジニアから直接コードレビューや疑問点の回答を貰える
これは何も知らない人からすると、何当たり前な事いってんだろう..? と思えるでしょう。
悲しいかな、これができていないスクールが結構目立ってしまっています..
その点、QUELCODEでは代表自らガッツリご教授されており、クオリティーも受講生の満足度も控えめにいって高いです!
今日のスクールは色々と解説して仕事した感!笑
フレームワークやCMSの新しいテキストに入る前に概念や概要を教えるとテキストへの入り込み方が全然違うんだよねー。ざっくりお話をして、後は調べればOK状態にするのが極意!※色々端折ってわかりやすく解説/具体的な関数名は間違ってる可能性もある pic.twitter.com/8YZLs2qunS
— こうやん@池袋でプログラミングスクール開講準備 (@kou_yan) 2019年2月9日
◼︎基礎の基礎からみっちり時間をかけて取り組める
HTML&CSSについては、2社の企業サイト模写をガッツリやり込みました!
大体の人は2ヶ月以上はかけています。恐らくここまでHTML&CSSをやり込むスクールもそうそうないかと。
テキスト3週も、独学でそこまでやりこむ人はあまりいない気がします。しっかり時間をかけてじっくり進んでいくイメージです。
◼︎同じ目的をもつ熱量の高い仲間が出来る
仲間内でStudy Plusをやって励ましあったり、スクール後に自主的にもくもく会をやって教え合ったりと、独学では得られない一体感がスクールにはありました。
だからといってベタベタしなくてはいけないという強制ではなく、各々が自由にできる上で望んでなのがまた良いと感じます。
◼︎進み方は人それぞれで、各々のペースで進められる
自習中心の形式なので、各々の進度に合わせて進められます。
授業形式だと、ついてこれない人は置いていくケースもよくみかけました。
自習+サポートだと進捗が周りに左右されず、挫折しずらい。サポートさえあれば乗り越えやすい環境と感じました。
◼︎未経験者を募集する企業への転職サポート・キャリア相談をしてもらえる
このようなイベントを企画してもらえて、 スクール生は最優先で参加できます!
転職サポート・キャリア相談についてはまだ行動していないので、また改めて追記致します。
※追記※
TwitterのDM経由で面談のお誘いを頂けまして、とある会社さんを訪問してきました。
結果、ジョインとはなりませんでしたが、沢山のアドバイスを頂けて得るものばかりでした!
このお話はぜひお伝えした方が良い内容ですので、文章にまとめて配信します。
◼︎カリキュラム終了後、実務案件にチャレンジする機会が貰える
スクールのカリキュラムに、クラウドソーシングで小さい仕事取って納品するまでのカリキュラムやってみようかな。クラウドソーシングで稼いでいく事が目的ではなくて、仕事を納品まで一巡させる体験をさせたい。
勿論講師が契約とか進行を注意深くみて都度指摘を行いつつ。— こうやん@池袋でプログラミングスクール開講準備 (@kou_yan) 2019年2月1日
これはスクール生の間でも大好評で、まだまだ先のお話ですが率先してチャレンジします!
※追記※
知人のフリーランスの方からWordPressのサイト制作案件をやる機会を頂き、アドバイスを貰いながらこなしていました!
3月中旬ごろから約1ヶ月、本業の傍らなんとかこなしましたよ.. ..!
↓ 記事はこちら
これもスクール講師の方々や同期、他のアドバイスをくれた方々のおかげと思っています。
◼︎カリキュラムにない範囲も質問出来る
例えば、JavaScriptを学びたい! 質問したい!! となっても、講師の方は経験があるので適宜対応して頂けます。
中の生徒なので過大表現と思われるかもしれませんが、本当に対応できる範囲が幅広いです。
それが他のスクールではほぼないと言い切れるほど、QUELCODE独自の強みと感じます!
スクール中の質問対応やお話の内容ですが、
- お仕事に関わる訴訟、法律、税金など
- 実務案件の相談、仕事の進め方、トラブルシューティング
- 転就職の相談、アドバイス
- セキュリティーに関する話題
- 仕事の失敗談(しくじり先生)
- その他数えきれないほど
多くの知見が得られます。
プラグラミングだけでも控えめに言ってクオリティーがとても高いと思います。
事実、講師希望の方がいらして、生徒の質問・講師の回答のレベルの高さに驚かれていました。
その上で、これだけ幅が広い
もくもく会にいらした方で、お話を横で聞いていてスクールに入って習いたい! という声が続々と上がるほどでした。
◼︎プログラミング以外の事も学べる
上記の通りです。もくもく会などに来るとよく分かります 笑。気になる方はぜひ一度来てみて下さい。
デメリット
- 講師も現役なので対応が遅くなる時もある
- 自習形式なので自主的に頑張らないと中々進まない
- 休んだ時の振替がないので休むと勿体無い
スクール生だからといって誤魔化さず、なるべく公平にお伝えします!
◼︎講師も現役なので対応が遅くなる時もある
講師1名につき生徒5名までがしっかりみれる範囲との判断で運営されているようです。
講師は現役なので本業の影響でタイムリーな対応が難しく、時に遅れてしまう事もあります。
(僕個人的にはスピーディーに対応してもらってる方だと感じますが、あくまで客観的に)
◼︎自習形式なので自主的に頑張らないと中々進まない
授業形式だと頑張れるけど、自主的だと強制力がなくてダレてしまう…
という人も少なからずいらっしゃるかと思います。
スクールはあくまで補助でどんどん自走して進めていく! という気概がないと、強制されない分ダラダラしてしまうかもしれません。
質問も予め日々の学習から自分で考えておいて、スクールでガンガン聞くのが強くオススメです!
◼︎休んだ時の振替がないので休むと勿体無い
なので、予定が入っていけない… となると、振替が効かず勿体無いと感じました。
もちろん、自主的に進めて分からない所はオンラインで質問! というやり方ができます。
しかしオンラインは質問するにも手間がかかり、講師の方も文章や画像から推測します。お互い労力がかかって効率は決して良くはないと感じました。
直接会って聞いて解決するのが1番早いです。
こんな所でしょうか。
~追記~
土曜午後の部(14:00 ~ 18:00)が開講されました。日曜の部も8月ごろより開講予定です!
気になる方はチェックしてみて下さい!
気になる人は実際に1度来て話を聞いた方が良いです
色々書きましたが、ここで書いている情報より事実を実際に確認した方がよく分かります!
代表と直接お話する事ができて、スクールの様子もバッチリ分かります。
気になる方は1度ご参加されてみてはいかがでしょうか?
ちなみにスクール生が中心となって、外部の方との交流も兼ねたもくもく会も開催しています。
そちらに参加されても、QUUELCODEに関するお話は(受講生の立場から)できるかと思います。
Twitter宛のDMでもこちらのコメントでも構いませんので、何か気になった方はお気軽にお声掛け下さいませ!
※良かったら次の記事もご覧下さい
とうとう会社を辞めた&Webエンジニアとして内定を頂いたお話です ↓
僕のエンジニア転職失敗談です ↓