schoo(スクー)のオススメプログラミング授業レポート ~PHP入門~

こんにちは。ktgです。

今回はschooのプログラミング授業でも特に人気のあった、

PHP入門について、全8回受講してみました!

結論から言うと、

プログラミングを初めて学びます! という人にも分かりやすいように、

PHPの内容よりもプログラミングの基礎、作法に力を入れた授業構成です。

授業の概要や特徴、オススメポイントなどを個人的な意見でお伝えします。

どうぞご覧下さい!

授業の構成について

1回の授業が約1時間。

全8回なので、8時間以上に及ぶ内容です。

以下、概要です。

第1回  変数 (型/四則演算/変数同士の掛け算/出力命令)
第2回 条件分岐 (if/else if/switch/&& 及び ||/= == === の違い)
第3回 ループ
第4回 関数
第5回 配列
第6回 ファイルの読み書き
第7回 cookieとsession
第8回 クラス

授業の特徴

ここからは、僕が感じた授業の特徴をお伝えしていきます。

個人的な意見になりますが、参考になれば幸いです!

スライド資料が分かりやすい!

授業にはスライド資料がついています。

これが1授業につき大体30~40枚ほどあるのですが、とても分かりやすく感じました!

何がどう分かりやすいかと言うと、

  • コードが解説つきで説明されている
  • 合間にイラストをつけて解説
  • 例え話をはさんでイメージしやすくしている

という点で、非常に丁寧な印象を受けました!

PHPというと、それなりにプログラミングを齧ったことのある人が取り掛かるイメージですが、

ガチでプログラミング初めての人でも分かりやすく学べる内容です!

先生の説明が分かりやすい!

今回、授業を担当されたのが千葉 順先生です。

ワークスアプリケーションズ社にて、インターンシップ運営リーダーを経験され、

ゼロからのプログラミング初心者相手に講義されていらっしゃるようです。

なので、難しい専門用語を極力噛み砕いて、分かりやすくお伝えしている様子が伺えました。

ご本人様の口調、声も聞き取りやすく、動画をみていた人はストレスなく学べたのではないでしょうか。

PHPを中心に学びたい人は

全8回の中で、以下の項目を中心に学ぶのが良いと考えました。

第1回  変数 (型/四則演算/変数同士の掛け算/出力命令)

→PHPの定義、書き方など

 

第4回 関数

→PHPで定義されている関数

 

第5回 配列

→関数に関わる部分

 

第6回 ファイルの読み書き

→全般的に

 

第7回 cookieとsession

→全般的に

特に、第6回と第7回の内容はしっかり理解しておきたいです。

難しさも他の回に比べて上がります。個人的には、第6回が一番難しく感じましたね。

また、第8回ではオブジェクト指向に関する説明が中心で、これまたとても難しい概念です。

ですが、僕が学んだ中でもかなり分かりやすく説明されていると感じましたので、

オブジェクト指向を理解したい! と考える人にもオススメできる内容でした!

次のステップには何かを作ろう

これは僕に限らず、有識者がこぞっておっしゃっていることなのですが、

プログラミングを学ぶ一番の方法は、“作りたいものを作って学ぶ”ことです。

PHPを活用できると、様々なWebサイト、Webサービスを作れるようになりますので、

興味あるものや、なければ何かサンプル物をみつけて作ってみましょう!

それでは!


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