どのくらいぶりか分からないけど、SchooのSQLiteに関する授業をLIVEで受けてみました!
今回は第1回〜第3回の3コマでした。
備忘録代わりに学んだ事をメモします。
Contents
SQLite??
RDB(リレーショナルデータベース)の事。
そもそもRDBとはなんぞや… というと、
DB(データベース)が、関係(Relational)するという意味で、
データを複数の表として、行と列で関連付けて管理する手法。
データベースとは
- 大量のデータを、後から検索しやすいように分類、蓄積したもの(広義のデータベース)
- (コンピュータにおいて)大量のデータを格納し、更新、削除、抽出、並べ替え、検索を容易にするシステム
- リレーショナル(関係)データベース、オブジェクトデータベース、カード型データベース、キー・バリューストアなどデータ構造やアルゴリズムによって種類が異なる
リレーショナルデータベースの種類
- SQLite
- MySQL
- PostgreSQL
- Oracle
- SQLServer
- DB2
など
有名どころでは、MicrosoftのAccessなどもそう。
話を戻して、RDBの一つであるSQLiteはどんなものかというと…
SQLiteの特徴
- サーバーを必要としない
- 軽量で小さく、省メモリで動作する
- iPhoneやAndroidなどで標準データベースとして採用されている
- データはすべてローカルファイルに保存される
- モバイルアプリ(Android)などに用いられている
- オープンソース
- 設定不要
- 単一のファイル
- ライブラリとして動作(サーバ不要)
- クロスプラットフォーム
- 安定性
主な用途
- モバイルデバイス・組み込み機器におけるデータ保存
- アプリケーション用ファイル
- 小規模なWebサイト
- サーバーサイド
- デモ・テスト用
- 教育用途
SQLiteに適さない用途
- クライアントサーバーアプリケーション
- 大規模なWebサイト
- ビッグデータ(SQLiteは140テラバイトが上限)
- 多数の並列処理
使い方 ※macの場合
- Finder → アプリケーション → ユーティリティーフォルダ → ターミナルを開く
- create table user~
Macの場合、
ターミナル(Windowsはコマンドプロンプト)を起動し、入力するだけで使える。
Windowsでは、各種ツールをダウンロードしてインストールする必要があるが、
Macはターミナルで入力するだけ。
環境構築が必要ないので、すごく敷居が低く学びやすい、と思いました。
環境構築がありますと、
少しでも手順を間違えたら上手く起動しないとか、エラーが起こるとか、
ザラにありますからね…
SQLiteの理解について、まだまだ表面的な事しか把握しておりませんが、Schooの授業は資料含めとても参考になりました。
僕のように、全くの素人がイチからデータベースを学びたい場合、Schooの授業はオススメです!